新潟市における本格的なメサイア演奏会は1968年(昭和43年)に、当時新潟大学教育学部音楽科(新潟)や他学部の学生、一般市民により構成されていた合唱団「新潟大学コールアカデミー」により始められました。
コールアカデミーによるメサイア演奏会は、1977年(昭和52年)まで10年間継続され、翌年に新潟メサイア合唱協会に引き継がれました。本協会はこのときに新潟市の協力で公募により組織された合唱団です。2010年には第43回公演が開催されました。
本協会は毎年8月下旬より練習を開始、約3ヶ月半の練習で12月の演奏会に臨みます。現在会員は約120名、年齢層は中学生から高齢者まで多様で、新潟市内ばかりでなく、県内各地、あるいは東京、静岡、名古屋、富山など遠隔地から参加の会員も少なくありません。
定期練習日は練習期間の毎週水曜午後7時より、新潟市音楽文化会館練習室で行われます。また、月1回程度の休日練習日が設けられています。本会の入会にはオーディションなど特別な条件はなく、合唱の好きな方ならどなたでも参加できます。また、合唱経験のない方でも結構です。同好の方の参加をお待ちしております。
2010年の第43回演奏会は12月19日に終了、1,244名の皆様に演奏をお聴きいただきました。前述のように久住コンダクターには体調不良にも関わりませず、全力を挙げてこの演奏を無事終了していただいたことに、言い表すことのできない深い感謝の心を捧げ、心から御冥福をお祈り申し上げます。
本年の第44回演奏会は12月18日(日)、久住先生追悼演奏会として東京バッハカンタータ・アンサンブル主宰者でビオラ奏者の李 善銘氏の指揮にて、新潟市民芸術文化会館コンサートホールで開催することといたしました。
同氏は1972年の第5回演奏会以来、私達の演奏会にもっとも多数回出演したオーケストラのメンバーで、久住先生のメサイアには十分な理解がある方です。ソリスト、チェンバロ・オルガンなどのメンバーはこのホームページ上から御参照下さい。皆様のご来場をお待ち申し上げております。